心血管リスクの高い患者に対するアンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬ラミプリルとアンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)テルミサルタンの心血管イベント抑制効果を調べた非劣性試験ONTARGETの結果が、NEJM誌電子版に2008年3月31日に掲載された。著者のカナダMcMaster大学のSalim Yusuf氏らは、「2剤の有効性には差はなく、治療中止はテルミサルタンで有意に少なかったことから、個々の患者に現れる有害事象や忍容性に合わせていずれかを選択できる」と述べている。

ログインして全文を読む