ドイツで開催されたFIFAワールドカップ2006は、情動的ストレスと心血管イベントの関係を調べる良い機会を与えた。ドイツのバイエルン地方の救急サービス部門の医師らが、ミュンヘン圏の地域住民を対象に、ワールドカップ期間と通常期の心血管イベント発生率を比較、さらにドイツチームの試合があった日となかった日で比較したところ、自国チームのエキサイティングな試合がある日ほど心血管イベントが増えることが示唆されたという。ドイツMunchen大学のUte Wilbert-Lampen氏らの報告で、詳細はNEJM誌2008年1月31日号に掲載された。

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