肩関節痛を訴える患者で非外科的治療が奏功しない場合は、関節鏡視下肩峰下除圧術(関節鏡下で肩峰の骨棘と付随する軟部組織を除去する)が考慮される。英国Oxford大学のDavid J Beard氏らは、関節鏡視下肩峰下除圧術を受ける群、関節鏡検査のみで手術なし群、無治療の経過観察群を比較するランダム化対照試験を行い、6カ月後のOxford Shoulder Scoreを評価した。その結果、介入を受けた患者は、無治療患者よりはスコアが改善していたが臨床的に意義のあるレベルではなく、さらに、除圧術群と関節鏡検査群の間には有意差はなかったと報告した。詳細は、Lancet誌電子版に2017年11月20日に掲載された。

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