新生血管型の加齢黄斑変性(AMD)患者には、抗血管内皮増殖因子(VEGF)抗体を注射して脈絡膜新生血管の増殖を抑制する治療が行われているが、月1回程度の頻度で硝子体注射を継続する必要がある。米国Ophthalmic Consultants of BostonのJeffrey S Heier氏らは、VEGF抗体の遺伝子治療が成功すれば1回の治療で済むと考えて、新生血管型AMD患者を対象とする臨床試験を計画した。フェーズ1試験の段階では、この遺伝子治療の安全性と忍容性を示した。詳細は、Lancet誌電子版に2017年5月16日に報告された。

加齢黄斑変性に対する遺伝子治療の画像

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