医療の週末効果(週末に入院した患者の医療の質は平日より低い)は複数の研究で報告されている。英国University College LondonのBenjamin D Bray氏らは、医療の質に影響するのは単に週末か平日かではなく別の変動要因があると仮定して、同国の脳卒中患者登録データを用いたコホート研究を行った。その結果、ゴールデンタイムの血栓溶解療法実施など、医療の質を評価するための臨床指標の達成率は、入院する曜日や時間帯によって変動しており、4つの変動パターンを発見した。詳細は、Lancet誌電子版に2016年5月10日に報告された。

医療の質は単純に夜間と週末に下がるのではないの画像

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