内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)の合併症として最も多いのが急性膵炎だ。中国第四軍医大学(西安)のHui Luo氏らは、造影前に全員にインドメタシンを直腸内単回投与する戦略と、ハイリスクの患者を選んで造影後にインドメタシンを直腸内に投与する戦略の有効性と安全性を比較する無作為化試験を行い、造影後投与に比べ、造影前全員投与は、集団全体のERCP後の膵炎リスクを半分以下に減らすと報告した。結果はLancet誌電子版に2016年4月28日に掲載された。

インドメタシン直腸内投与でERCP後膵炎を予防の画像

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