リチウムは双極性障害の第一選択薬だが、治療に対する個々の患者の反応は異なる。症状がほぼ完全に消失する患者がいる一方で、全く反応が見られない患者もいる。米国立衛生研究所(NIH)のLiping Hou氏らは、双極性障害の患者を対象に全ゲノム関連解析(GWAS)を行い、リチウムに対する反応性にかかわる遺伝子座が21番染色体上に存在することを明らかにした。詳細は、Lancet誌電子版に2016年1月21日に報告された。

双極性障害のリチウム治療効果に関連するSNPsの画像

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