インフルエンザワクチンの有効性をインフルエンザ確定例を指標に評価した研究のみを対象とした、初めてのメタ分析の結果が、Lancet Infectious Diseases誌電子版に2011年10月26日に掲載された。著者である米Minnesota大学のMichael Osterholm氏らは、3価の不活化ワクチン(TIV)の成人に対するefficacy(臨床試験など理想的な条件下で得られた有効率)は59%にとどまり、65歳以上と小児に対する効果を示したエビデンスはないこと、弱毒生ワクチン(LAIV)は7歳までの小児には高いefficacyが期待できることなどを明らかにした。

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