2型糖尿病で微量アルブミン尿が認められる患者に対する強力な介入は、心血管イベントと死亡のリスクを半減させる。ならば、もっと早い段階で強力な介入(複数の心血管危険因子が目標値に近付くよう、段階的に介入を強化)を行えば、さらに大きな利益が得られるのではないか―。この仮説を検証するために行われた無作為化試験ADDITION-Europeで、スクリーニングで発見された2型糖尿病患者に対し多因子強化介入を行い、通常の糖尿病治療と比較した結果、心血管イベントの有意な低減効果は得られなかった。英Institute of Metabolic ScienceのSimon J Griffin氏らが、Lancet誌2011年7月9日号に報告した。

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