WHOの外部組織であるフランスの国際癌研究機関(IARC)は先頃、携帯電話使用と脳腫瘍の関係を調べた研究で得られた限定的なエビデンスに基づいて、無線周波電磁界(RF-EMF)曝露の発癌リスクをIARCの発癌性分類のグループ2B(Possibly carcinogenic to humans:人に対して発癌性がある可能性がある)に分類した。その経緯の概要を、IARCのRobert Baan氏らがLancet Oncology誌2011年7月号に発表した。

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