頸・胸椎損傷で運動完全麻痺、感覚不全麻痺となった男性患者に、起立や歩行に特化した運動訓練を行うと共に、脊髄硬膜外への電極アレイ埋め込み術を行った結果、電気刺激が行われている間は、ごく簡単な介助のみ受ければ起立できるようになった――。そんな世界初の成果を、米Louisville大学のSusan Harkema氏らがLancet誌2011年6月4日号に報告した。

ログインして全文を読む