外傷患者にトラネキサム酸を投与すると全死因死亡が減ることを示したCRASH-2試験の結果をさらに分析した論文が、Lancet誌2011年3月26日号に掲載された。トラネキサム酸は、出血による死亡のリスクを有意に低減すること、効果は受傷から投与開始までの時間が短いほど大きいこと、3時間を超えてからの投与は逆にリスク上昇をもたらす危険性があることが明らかになった。

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