管理が良好な軽症持続型喘息の小児患者において、低用量ステロイドの連日吸入を中止した場合、増悪リスクは高まるのだろうか。この疑問に基づき、二重盲検無作為化試験TREXAを行った米Arizona大学のFernando D Martinez氏らは、吸入ステロイド薬と気管支拡張薬を併用するレスキュー治療のみで対応しても、増悪や治療失敗のリスクが大きく増すことはなく、ステロイドによる成長抑制は避けられる可能性を示した。論文は、Lancet誌2011年2月19日号に掲載された。

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