ガイドラインに沿った治療を受けているが、安静時心拍数が70拍/分以上の慢性心不全患者にイバブラジンを投与した無作為化試験SHIFTの結果が、2本の論文となってLancet誌2010年9月11日号に報告された。偽薬群に比べイバブラジン群では、心拍数は低下し、心血管死亡または心不全悪化による入院が有意に少なかった。イバブラジンの利益は、ベースラインの心拍数が最も高い患者群で最も大きかった。

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