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海外論文ピックアップ Lancet誌より

2010. 8. 18

Lancet Infect Dis誌より

極めて強力な多剤耐性腸内細菌がインド、英国に拡大

インド亜大陸で入院歴のある渡航者からの分離目立つ

大西 淳子=医学ジャーナリスト

関連ジャンル:
耐性菌
流行(感染症)

 発見されて間もない薬剤耐性遺伝子「NDM-1」を保有し、ほとんどの抗菌薬に強い耐性を示す腸内細菌の感染が、インド亜大陸から欧州に広がっていることが分かった。インドMadras大学のKarthikeyan K Kumarasamy氏らが、Lancet Infectious Disease誌電子版に2010年8月11日に報告した。著者らは「プラスミド上に存在し容易に接合伝達されるNDM-1遺伝子は、公衆衛生上、世界的な問題になる危険性が明らかであり、国際的な監視が必要だ」と述べるとともに、近年盛んなメディカルツーリズムが感染拡大を加速させる危険性を指摘している。(記事全文を読む

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