フィブラート系薬剤によって得られる利益は主に冠イベントリスクの低減であり、偽薬と比較した相対リスク減少はさほど大きくないが、トリグリセリド高値の患者においては臨床的に意義のあるレベルのリスク減少が見られる―。そんな知見が、18件の無作為化試験を対象とした系統的レビューとメタ分析で明らかになった。オーストラリアSydney大学のMin Jun氏らが、Lancet誌2010年5月29日号に報告した。

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