予防接種後の乳幼児に見られる発熱は正常な免疫反応の一部分だが、高熱と熱性痙攣に対する懸念から、解熱薬が予防的に投与される場合がある。チェコ共和国国防大学のRoman Prymula氏らは、アセトアミノフェン(論文で用いられた名称はパラセタモール)をワクチン接種後24時間に3回投与したグループと投与なしのグループを比較した。この結果、予防的投与群では38度以上の発熱を示す小児の割合が有意に少なかったものの、誘導される抗体のレベルも有意に下がる可能性を示した。詳細は、Lancet誌2009年10月17日号に報告された。

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