クロピドグレルのようなチエノピリジン系薬剤を投与する患者に、消化管出血リスク低減を目的としてプロトンポンプ阻害薬(PPI)を処方すると、PPI、特にオメプラゾールが抗血小板作用を阻害する可能性が懸念されている。しかし、米Brigham and Women's HospitalのMichelle L O’Donoghue氏らが2件の無作為化試験のデータを改めて分析したところ、PPIを併用しても、心血管死亡、心筋梗塞、脳卒中は増えないことが明らかになった。詳細は、Lancet誌2009年9月19日号に報告された。

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