全世界で数百万人の統合失調症患者が抗精神病薬を使用している。だが、長期的な使用が死亡率にどのような影響を及ぼすのかは明らかではない。そこで、フィンランドKuopio大学のJari Tiihonen氏は、第2世代の抗精神病薬が登場する前後の11年間の統合失調症患者の死亡率を調べた。この結果、抗精神病薬の長期使用は統合失調症患者の死亡リスクを低減すること、また、第2世代の薬剤では死亡リスクに対する影響の大きさにばらつきがあることが明らかになった。詳細は、Lancet誌電子版に2009年7月13日に報告された。

ログインして全文を読む