急性冠症候群(ACS)発症後に抗血小板薬の2剤併用を継続していても、患者は心血管死亡や虚血性合併症のリスクが上昇した状態にある。米国Brigham and Women's HospitalのJessica L Mega氏らは、リバロキサバンを追加すれば虚血イベントのリスクを低減できるのではないかと考え、ATLAS ACS TIMI 46試験を行った。だが、有効性の主要評価指標では有意差が得られず、安全性ではリバロキサバン群に用量依存的な出血リスク上昇が認められるという結果となった。詳細は、Lancet誌電子版に2009年6月17日に報告された。

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