直腸癌の外科的切除術の前後に、放射線治療は必要か。この疑問を検証すべく無作為化試験を行った英国St James's University HospitalのDavid Sebag-Montefiore氏らは、術前5日間の放射線照射は3年間の局所再発リスクを有意に低減することを明らかにした。また、同じ研究で、切除範囲と再発リスクの関係を調べた英国Leeds大学のPhil Quirke氏らは、全腸間膜を適切に切除すれば、局所再発リスクはさらに下がることを明らかにした。2件の研究はいずれも、Lancet誌2009年3月7日号に報告された。

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