上部消化管出血患者に入院が指示されることは少なくない。だが、多くの場合、内視鏡的治療や手術、輸血は不要で、再出血や死亡のリスクも低い。英Glasgow Royal InfirmaryのAdrian J. Stanley氏らは、上部消化管出血の患者を入院治療の必要性などで層別化するためのGlasgow-Blatchford出血スコア(GBS)を開発。このGBSを用いた場合、低リスク患者を同定する精度は、現在広く用いられているRockallスコアより高いことを示した。さらに、GBSを日常診療に適用すれば、安全に入院頻度を減らせることも明らかにした。詳細は、Lancet誌2009年1月3日号に報告された。

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