脳梗塞の急性期治療では、血栓溶解薬である組織プラスミノーゲン活性化因子(t-PA)の投与を「症状発現から3時間以内に限る」という厳しい時間枠がある。しかし、スウェーデンKarolinska研究所のNils Wahlgren氏らが行った観察研究の結果、発症から3〜4.5時間の間にt-PAが投与された患者であっても、3時間以内に投与された患者と比べて、24時間以内の頭蓋内出血、3カ月時の死亡率、3カ月時の機能予後に有意差がないことが明らかになった。詳細は、Lancet誌電子版に2008年9月15日に報告された。

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