深部静脈血栓塞栓症と心血管イベントの関係を調べたデンマークAarhus大学病院のHenrik Toft Sorensen氏らは、血栓症発生から1年以内に心血管イベントで入院するリスクは1.88倍と有意に高まり、そのリスクが高い状態が20年後まで続くことを明らかにした。詳細は、Lancet誌2007年11月24日号に報告された。
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海外論文ピックアップ Lancet誌より
静脈血栓塞栓症後は心血管イベントの入院リスク上昇 20年後までリスクが高い状態が続く
2007/12/21
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