乳房温存療法を受けた乳癌患者に対する腋窩リンパ節郭清の有用性について検討したAmerican College of Surgeons Oncology Group Z0011(ACOSOG Z0011)試験の結果が最初に報告されたのは、追跡期間の中央値が6.3年の時点だった。その後も患者の追跡を続けた米国Cedars-Sinai Medical CenterのArmando E. Giuliano氏らは、センチネルリンパ節1〜2個が転移陽性患者でも、センチネルリンパ節摘出のみでも腋窩リンパ節郭清に比べて10年全生存率が劣っていなかったと報告した。結果はJAMA誌2017年9月12日号に掲載された。

腋窩リンパ節郭清が省略可能な例を10年追跡の画像

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