高齢の高血圧患者の降圧目標については議論がある。収縮期血圧(SBP)の目標値の設定が認知機能に及ぼす影響を調べるために、住民ベースのコホート研究に参加した高齢の男女を10年間追跡した、米国Emory大学医学部のIhab Hajjar氏らは、SBP120mmHg以下を目標にすると、より緩やかな降圧目標の患者よりも、認知機能検査のスコア減少が少なかったと報告した。結果はJAMA Neurology誌電子版に2017年8月21日に掲載された。

厳格降圧の方が認知機能の低下が少ないの画像

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