脊髄小脳変性症の中で最も患者数が多い多系統萎縮症(MSA)は、進行性で難治性の神経変性疾患だ。自律神経障害に加えて、パーキンソン症候群、小脳性運動失調、錐体路障害などが現れる。東京大学の三井純氏らは、MSA患者では血漿中のコエンザイムQ10(CoQ10)濃度が有意に低いことを明らかにした。詳細は、JAMA Neurology誌電子版に2016年6月27日に報告された。

多系統萎縮症患者は血漿CoQ10濃度が低いの画像

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