小児や若年成人の癌は遺伝的素因の影響が大きく、遺伝子解析を受ける意義は大きいと考えられるが、適切な治療薬の選定といった「個別化介入」にどの程度つながるかは明らかではない。25歳以下の若年癌患者を対象に遺伝子解析を行い、転帰などにどのような影響が表れるかを検討したところ、43%の患者が遺伝子解析の結果に基づく個別化介入の対象になり得ることや、全体の10%の患者には個別化介入後に好ましい転帰が見られたことが分かった。

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