リンチ症候群は、癌発症リスクを高める遺伝性疾患の一つ。リンチ症候群の女性の子宮体癌罹患リスクに関係する要因を探索した後ろ向きコホート研究で、月経開始年齢が高い、生児出産回数が1回以上、経口避妊薬を1年以上使用──といった要因が、有意なリスク低減に関係することが明らかになった。
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JAMA誌から リンチ症候群の子宮体癌も女性ホルモンが関与 経口避妊薬の使用などにより、発癌リスクを下げられる可能性が示唆
2015/7/23
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