アスピリンなどの非ステロイド抗炎症薬(NSAIDs)を日常的に使用している人では、大腸癌の発症率が低いことが報告されているが、その機序は分かっていない。大腸癌患者8654人と、年齢や性別などをマッチさせた大腸癌ではない8553人(コントロール)を対象としたゲノムワイド関連解析で、NSAIDsによる大腸癌予防効果を左右する2つの一塩基多形(SNP)が特定された。

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