世界保健機関(WHO)は、気温が35℃以上の場合は扇風機を使用しないよう勧告している。高温多湿の環境下で扇風機を使うと、かえって熱中症を誘発するという懸念があるためだ。しかし、豪州Sydney大学のNicholas M. Ravanelli氏らは、高温多湿時に扇風機の風に当たると、心拍数と深部体温の上昇が抑制されることを突き止め、JAMA誌に報告した。

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