カナダで新型インフルエンザ(H1N1 2009)が流行した2009年から翌年にかけて、H1N1 2009パンデミック株に対するワクチンを接種した人々において、ギランバレー症候群(GBS)の罹患リスクが有意に上昇していたことが、同国で行われたコホート研究で明らかになった。著者のカナダLaval大学のPhilippe De Wals氏らは、「ワクチン接種者におけるGBSの増加は接種100万回当たり約2例と非常に小さく、ワクチンによる利益はGBSリスクを上回っていた」との考えを示している。論文は、JAMA誌2012年7月11日号に掲載された。

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