組換え組織プラスミノーゲン活性化因子(tPA)の静注は、急性虚血性脳卒中患者の転帰を改善することが知られている。しかし、ワルファリン療法を受けている患者にtPAを投与すると、頭蓋内出血のリスクが上昇する可能性がある。米Duke Clinical Research InstituteのYing Xian氏らは、ワルファリン使用者でも受診時の国際標準比(PT-INR)が1.7以下であれば、ワルファリン非使用者と比べてtPA投与による出血リスクの上昇はないことを、大規模観察研究によって明らかにした。論文は、JAMA誌電子版に2012年6月27日に掲載された。

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