急性ST上昇心筋梗塞(STEMI)に対する経皮的冠インターベンション(PCI)の後に、エリスロポエチン製剤であるエポエチンαをボーラス投与(急速静注)すると、梗塞サイズを縮小できるのではないか―。そうした仮説に基づいて行われた多施設無作為化二重盲検試験REVEALの結果が、JAMA誌2011年5月11日号に報告された。著者である米Washington Hospital Center MedStar Health Research Instituteに所属するSamer S. Najjar氏らは、PCI後にエポエチンαを投与しても、偽薬群との間に梗塞サイズの差はなく、有害事象はエポエチンα投与群に有意に多いこと、また、70歳以上の高齢者に限定すると、エポエチンα群の方が梗塞サイズが有意に大きくなる

ログインして全文を読む