冠動脈バイパス術(CABG)のグラフトとして、左内胸動脈の次に用いるべきは橈骨動脈か伏在静脈か。この疑問の答えを得るために、開存率を指標とした無作為化試験を行った米Southern Arizona VA Health Care SystemのSteven Goldman氏らは、両者のいずれを用いても1年後の100%閉塞の発生率には差はないことを明らかにした。一方で、狭窄率75%以上の重症狭窄は橈骨動脈が適用された患者群に多く見られた。論文は、JAMA誌2011年1月12日号に掲載された。

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