核医学イメージングの適用が増えると共に患者の放射線被曝も増え、それによる癌罹患リスクの上昇が懸念されている。米Columbia大学医療センターのAndrew J. Einstein氏らは、単回の検査による被曝量が最も高いといわれる心筋血流イメージング(MPI)を受けた患者の約20年間の検査歴を後ろ向きに調べた。その結果、累積実効線量の中央値は64.0mSvであり、発癌リスクの増加が指摘される100mSvを超えた患者が31.4%いたことが明らかになった。論文は、JAMA誌2010年11月17日号に報告された。

ログインして全文を読む