染色体の末端にあるテロメアの短縮は染色体を不安定にし、癌化のリスクを高める可能性がある。オーストリアInnsbruck医科大学のPeter Willeit氏らは、ベースラインのテロメア長と、その後10年間の癌発症と癌による死亡の関係を、一般集団を対象に前向きに調べる初めての研究を行い、テロメア長と癌罹患、癌死亡の間に有意な関係を見い出した。論文は、JAMA誌2010年7月7日号に掲載された。

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