糖尿病性腎症の患者にはしばしば高ホモシステイン血症が見られる。ビタミンB群を投与すればホモシステイン値は低下するが、これに伴って臨床転帰は向上するのか。この疑問を検討するため無作為化試験を行った英Western Ontatio大学のAndrew A. House氏らは、高用量ビタミンB群を投与すると予想に反して腎機能の低下が進み、心血管イベントリスクが上昇することを明らかにした。論文は、JAMA誌2010年4月28日号に掲載された。

ログインして全文を読む