新型インフルエンザ(2009 H1N1)の感染者の一部は、何ら症状を示さない(不顕性感染する)ことが明らかになって以来、感染率をより正確に知るためには血清学的調査が必要と考えられている。そこで、シンガポールTan Tock Seng病院のMark I. C. Chen氏らは、2009年10月までの2009 H1N1血清転換者の割合を調べるため、コホート研究を行い、一般成人の血清転換率は13.5%にとどまることを明らかにした。論文は、JAMA誌2010年4月14日号に掲載された。

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