足関節上腕血圧比(ABI)の低値はアテローム硬化の存在を示唆し、心血管イベントのリスク上昇と関係することが知られている。そこで、スコットランドEdinburgh大学のF. Gerald R. Fowkes氏らは、心血管疾患歴のない一般の人々からABI低値者を選出してアスピリンを投与すれば、心血管イベントの発生を予防できるのではないかと考え、無作為化試験を行った。だが、得られた結果はアスピリン投与の利益を示さなかった。論文は、JAMA誌2010年3月3日号に掲載された。

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