うつ病患者に対する抗うつ薬の有効性を示した無作為化試験は数多く行われている。しかし、うつ病患者は偽薬に反応するケースも少なくない。そこで米Pennsylvania大学のJay C. Fournier氏らは、実薬と偽薬の症状軽減に対する影響を厳密に比較するメタ分析を行った。この結果、実薬群と偽薬群の間に臨床的に意義のある差が認められたのは、ベースラインで重症度の高い患者だけだった。論文は、JAMA誌2010年1月6日号に掲載された。

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