急性冠症候群(ACS)後の患者にアスピリンとクロピドグレルを投与すると、心血管イベントの再発を抑制できる。しかし、クロピドグレル処方時に消化管出血の予防を目的としてプロトンポンプ阻害薬(PPI)を併用すると、全死因死亡またはACSによる再入院のリスクが1.25倍になる――。そんな結果が、米国Denver退役軍人医療センターのP. Michael Ho氏らが行った後ろ向き研究によって得られた。論文は、JAMA誌2009年3月4日号に掲載された。

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