安定期COPD患者の管理に吸入ステロイド(ICS)を用いると、死亡率は減るのか。有害事象リスクの上昇はあるのか――。こうした問いに対して、これまでの研究では一貫した結果が得られていなかった。そこで、米Johns Hopkins大学のM. Bradley Drummond氏らが無作為化試験のメタ分析を行ったところ、ICS療法は安定期COPD患者の全死因死亡リスクを低減せず、肺炎リスクが有意に上昇することが明らかになった。詳細はJAMA誌2008年11月26日号に報告された。

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