6月28日、29日に石川県金沢市で開催された第68回日本病院学会では「病院における自主防災管理の実際」をテーマにしたシンポジウムが開催された(シンポジウム前半の様子はこちら)。関西労災病院(兵庫県尼崎市)看護部長の平井三重子氏は、自院で2017年に発生した病院火災を振り返り、「火災報知器によるアナウンスがあった際、多くの部署が『誤報』と勘違いしたことが後に判明した」と報告。「10階と2階の患者を避難させるのでは状況が全く違う。日ごろからの訓練が大切で、病院全体の消防訓練だけでなく、部署ごとの訓練も適切に組み合わせる必要がある」と訴えた。

病院で火災発生!「そのとき多くの部署が『誤報』と勘違いした」の画像

ログインして全文を読む