麻疹はいつでも、どこにでも、何度でもやってくる。備えは常に、できることから取り組むべき――。これは、沖縄県の麻疹集団感染に立ち向かった医療現場からのメッセージだ。沖縄県立中部病院感染症内科副部長の椎木創一氏は、第92回日本感染症学会・第66回日本化学療法学会(5月31日〜6月2日、岡山)の緊急企画シンポジウム「忘れかけていた麻疹の流行」に登壇。「あらゆるアウトブレイクで最も頼りになる備えは、施設内外とのチーム力だ」と訴えた。

麻疹の1例目はブラリとやってくるの画像

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