多剤耐性グラム陰性桿菌に対して「最後の砦」として使われているコリスチンに、危険な兆候が見つかった。琉球大などの研究グループの疫学調査によると、沖縄県の2つの医療機関で、2017年1月から4月にかけて、コリスチン耐性遺伝子(mcr-1)を持つ細菌が相次いで分離されていたことが判明した。琉球大附属病院感染症対策室の仲松正司氏らが、第92回日本感染症学会・第66回日本化学療法学会(5月31日〜6月2日、岡山)で報告した。

多剤耐性菌に対抗する「最後の砦」に危険な兆候の画像

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