メトホルミンの適正使用に関して日本糖尿病学会が2016年に発出したレコメンデーションは、発出から1年では医師・薬剤師の認知は十分とはいえなかったようだ。長崎大学病院の外来を受診または入院したメトホルミン服用患者(719例)中、レコメンデーションが禁忌とした推算糸球体濾過量(eGRF)30mL/min/1.73m2未満の患者が3.6%(26例)存在し、その中で実際に同薬が中止されたのは2割だったと、第61回日本糖尿病学会年次学術集会(5月24〜26日、開催地:東京)で長崎大学病院薬剤部の内田隆寛氏らが報告した。

メトホルミンのレコメンデーション、認知に課題の画像

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