財務省は4月25日、財政制度等審議会・財政制度分科会を開催し、社会保障費の抑制策として「医療保険の給付率を自動的に調整する仕組み」を導入するよう提案した。4月11日の同分科会で議論された項目と合わせて内容を精査し、毎年5月ごろに発表される財政健全化に向けた建議に盛り込む予定だ。

 医療費は大きく分けて「患者負担」と「保険料」「税金などによる公費」の3つから賄われる。これまで財務省は患者負担の引き上げについて再三、提言してきたが、今回の仕組みは、

財務省「医療保険給付率の自動調整」を提案の画像

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