回復するかもしれない患者の生命維持治療が手控えられる可能性がある限り、生命維持治療の中止は、まず治療を試みて状況が明らかになってから検討すべき――。この「疑わしきは生命の利益に」を基本方針に掲げ、終末期対応に臨んでいる倫理コンサルタントチームECT)が大阪市立総合医療センターで稼働している。同センターの有元秀樹氏が、第45回日本集中治療医学会学術集会(2月21〜23日、千葉市)で、ECT活動の現状を報告した。

終末期の倫理対応は「疑わしきは生命の利益に」が基本の画像

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