SGLT2阻害薬カナグリフロジンの心血管安全性を検証したCANVASプログラムから、腎エンドポイントに関する詳細な解析結果が発表された。2型糖尿病の標準治療にカナグリフロジンを上乗せすることによる腎保護効果は多くの評価指標で一貫しており、血清クレアチニン値の2倍化、末期腎不全、腎疾患死亡の複合エンドポイントのリスクは、カナグリフロジン群で43%、有意減少していた。米国腎臓学会学術集会(ASN2017、11月2〜5日、開催地:ニューオーリンズ)で、オーストラリア・George Institute for Global HealthのVlado Perkovic氏らが発表した。

カナグリフロジンで腎イベントリスクが低下の画像

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